味岡株式会社

味岡株式会社

事業内容

アイコンBUSINESS

マリーナ
事業

MARINA
マリーナ事業

主に海や港に関わる製品の取り扱いを行い
漁業者・漁港利用者を守り、重労働を軽減するお手伝いをします。

漁業者の重労働を軽減させバリアフリー対策となり、落下事故を防ぐ
漁業者の重労働を軽減させバリアフリー対策となり、落下事故を防ぐ
  • 満潮時

    船舶の乾舷高と浮桟橋の乾舷高さが同じになるように設計を行い、手に荷物を持ったままでも乗り降りが容易になりました。

  • 干潮時

    耐久性に優れたFRP階段を採用することにより、干潮時もスムーズに乗船が可能です。

  • 作業スペースとして

    桟橋の幅が2.5m以上と幅広なので、網の手入れや操業の準備が潮位に関係なく船舶と連携して行うことができます。

導入による効果

重労働軽減

高齢者・女性漁業者に対するバリアフリー対策に

多数の漁船が同時に離岸・接岸できる→滞船時間軽減

作業などがどの潮位でも楽に行うことができる→操業効率UP

就労環境を近代化→漁業内外からの担い手育成を促進

FRPポンツーンFPR pontoon

FRP素材は金属や木材の様に腐食の心配がないため、大規模な補修費などは必要としません。また成形性がよく自由に製作できるため、護岸との隙間を狭くするなど、安全性や景観性に優れます。 また、甲板とフロートが一体構造となっているため浮力が大きく、乾舷を50~120cmの間で自由設計することができます。さらにバラストの調整により、喫水30cmを確保しています。そのため水深が浅くても設置可能です。 水密区画を設けた不沈構造により、極めて高い水密性を保っている上、独自の設計により揺れに対する復元力も高く、安定性能が高い構造です。 一般的な大型ポンツーンと比べ軽量なため、トレーラーによる運搬が可能であり、現地据付工事も容易に行えます。

船の接触時の衝撃を和らげ、万が一波が押し寄せたときの被害を最小限に食い止める。
船の接触時の衝撃を和らげ、万が一波が押し寄せたときの被害を最小限に食い止める。
  • 防舷材の画像
  • 防舷材の画像
  • 防舷材の画像
熊本地震のイメージ
防舷材 SV-R型/SX-R型 Marine fender
3000回の圧縮試験に合格・耐久性証明書取得済み

SV-R型/SX-R型の特長

優れたエネルギー効率 ※SV-R型

従来の圧縮変形によるエネルギー吸収に加え、座屈変形によるエネルギー吸収を利用することで、
革命的なエネルギー吸収効率の向上を実現しました。

優れた耐久性・安定性 ※SV-R型

アンカーボルトによる固定方式を採用したため、耐久性が飛躍的に向上しました。

ソリッド型として究極のエネルギー吸収率を実現 ※SX-R型

汎用型に比べて大幅な吸収エネルギー量のアップを実現しました。

岸壁にやさしい低反力型 ※SX-R型

吸収エネルギー量当たりの反力が小さいので接岸時の船体や岸壁に加わる衝撃が小さくなります。

小さな設置面積 ※SX-R型

汎用型に比べて吸収エネルギー当たりの防舷材取付用スペースが小さくできます。

面反力を低減

従来品と比べて受衝面幅を広くしたので、船舶への面反力が低減しました。

軽量化

従来品に比べて軽量化を実現しました。

ボルトサイズの見直し

ゴムのグレードに応じたボルトサイズの最適化を実現しました。

【SV-R型】
V型防舷材は圧縮変形に座屈変形を加えることで、効率的にエネルギー吸収ができる最も普及している汎用型防舷材です。また、アンカーボルトによる固定方式を採用しているためその耐久性は飛躍的に向上し、現在においても「汎用型」防舷材として各地の港湾で最も多く採用されています。SV-R型防舷材は、形状やボルトサイズの最適化を行い、リニューアルしました。

【SX-R型】
汎用型(SV-R型)防舷材の特長を維持し、その安定性を考慮した上で、より一層のエネルギー吸収効率のアップを実現したのが、幅狭型の超低反力高吸収エネルギータイプのSX-R型防舷材です。特に低反力型が建設コスト面で有利な直ぐい式横桟橋等に適しています。SX-R型防舷材は、形状やボルトサイズの最適化を行い、リニューアルしました。